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2020.09.01
折尾園長コラム
保育士は子ども主体が身についています
キッズ・キッズ折尾保育園の先生は、子どものことをよく見てくれています。
先生たち同士で「○○ちゃんが、こんなことができました!」「わあ、すごいねえ」という会話が、一日に何度も交わされ、子どもの成長と姿を先生同士が心から喜んでくれています。
本当に子どもたちと保育が好きなのだなあと感心します。
以前、同じ法人の系列園である、福岡市にある6歳までの園である、キッズ・キッズ松香台保育園について話をしていました。
私は
「6歳までの保育をするのは楽しそうだね」
というと、
保育士さんから
「○○ちゃんを2歳までではなく、6歳まで見られるから本当にいいですね」
と返事が返ってきました。
私は
「良い保育を実践するなら、6歳までの保育ができれば、より深いことができていいな」
と思っていました。
しかし、保育士さんは
「目の前の子どもを6歳まで見ることができるといいな」
と考えていたのでした。(残念ながら、折尾園は小規模でやっていく予定なので、2歳まで、正確には3歳になった年の3月までしか見られないのですが……)
保育では、子ども主体、子どもの姿ベースということが言われており、あくまで目の前の子どもが大切だと繰り返し言われています。
うちの園の保育士さんは、目の前の子どもをまずは大切にする考え方が自然と身についているようで、本当に素晴らしいことです。